作詞/作曲者向け 収益化サービスのご紹介
これまで別々に行われていた「申請」と「契約」の手続きが、一元化されたサービスにアップデートしました。
手続きの期間が無くなることで「契約し忘れ」「著作者の情報変更による連絡未届」を防ぐことができます。
アップデートにより、これまでは申請時に申請者が入力していた著作者の個人情報を、今後は著作者本人が直接入力できるようになります。
著作者にはEggs PassのアカウントとIDを作成していただき、そのIDを申請者が申請時に連携することで、個人情報を申請者に見られることなく、手続きが完了できます。
申請者は著作者の住所や電話番号など個人情報を取り扱う手間なく申請ができます。
著作権収益は 楽曲配信で発生する収益のうち5~15%分 にあたります。
著作権管理申請をすると、作詞/作曲者は 著作権収益 を受け取ることができます。
Eggs Passから配信されている楽曲を対象に、音楽著作物を著作権管理事業者へ作品登録を行えるサービスです。
著作権管理申請は無料で行うことができ、著作権使用料が発生した場合に収益(著作権収益)を得ることが可能になります。
音楽出版社が著作者の代わりに楽曲を著作権管理することで、音楽著作権管理事業者から収益の分配を得ることができます。
収益を得るためには、著作権管理事業者に楽曲を届け出る必要がありますが、Eggs Passではこれを「著作権管理申請サービス」として提供しています。
著作権管理申請は楽曲を配信しているEggs Passアカウントから申請することができます。
申請を完了すると著作者に対して契約手続きが開始されます。
楽曲の右側にある「申請」を押下し、申請手続きに進みます。
申請は1曲ずつ行います。
申請内容を確認し、下部にある「申請」ボタンを押下してください。
申請完了するとEggs Pass上で著作者による契約手続きが行われます。
著作者の契約手続き完了すると契約締結となり、収益を得られる準備が整います。
著作権管理申請は、申請時の利用料や更新料など一切かかりません。 収益があった場合に、著作権収益から手数料を差し引いて還元します。
申請可能な楽曲は、Eggs Passより配信中の楽曲のみとなります。
AI生成や、楽曲の全てが機械音自然音を中心に構成された作品など、音楽著作物に該当しない楽曲は申請しないようにお願いいたします。
また国際的なスポーツの祭典や芸能人やスポーツ選手など実在する人物の名前を使って申請される場合、トラブルになることもありますので、ご本人や団体の許可を得た上で申請をお願いいたします。
著作権管理申請サービスを利用後、将来的にレコード会社との契約が発生し、レコード会社に楽曲の権利の切り替えを求められた場合、変更することも可能です。レコード会社等への権利変更をご希望の際は、Eggs Passにお問い合わせください。
著作者ご本人が直接利用者と許諾交渉を行い、著作権使用料を徴収することは可能です。
ただし、配信会社や放送局など楽曲を多く使用する利用者については、都度権利者との交渉が現実的でないため、著作権管理事業者と契約し著作権使用料を支払っておりますので、個別の対応が受け付けられないケースが多いかと思います。
申請から契約まで最短即日、スムーズな手続きが可能になりました。